摩擦圧接とは

金属材料を接触加圧しながら相対運動させ発生する摩擦熱を熱源とする溶接法のことです。
従来の溶接接合とは異なり回転と圧力が加わり、複雑な高温強加工現象を伴って接合します。
穴あけ加工を経験した方は、ご存知だと思いますが、ボール盤で穴あけ加工をした際に、ドリルの刃先が磨耗あるいは研磨の状態が悪く、ドリルの刃先が、真っ赤になり、最後にはワークと一体になり
外れなくなった事はございませんか?
これが、摩擦圧接のルーツであると考えます。又、摩擦圧接は、従来の方法では、不可能である
異材質との接合が可能であり、必要な部分だけを、高価な材料を用いる事で、コストダウンを図る事が可能であります。

 

摩擦圧接を利用するメリット

 

同材質、異径材摩擦圧接することにより、丸棒の削り出しより材料費、加工費の削減をする事ができます。異種金属を摩擦圧接することにより、必要な部分だけ高価な材料を使用し、その他は安価な材料に
置き換えることが可能です。

 

 

 

一体加工が非常に困難な形状の製品の場合、二つに分割し一部を加工後摩擦圧接することにより加工を簡単にすることができます。

 

 

摩擦圧接製品事例